【工藝美術大師 蒋雪英】総蘇州相良刺繍振袖絵羽「片輪車」綾羅錦繍…珠玉の一品!制作二年越えの超大作
絹100% たちきり身丈172cm 内巾37cm(裄最大70cm) ◆最適な着用時期 10月〜翌5月までの袷の時期 ◆店長おすすめ着用年齢 大切な晴れの日 ◆着用シーン 成人式、ご結婚式、園遊会、叙勲など ◆あわせる帯 礼装用袋帯 言葉をなくす程のお品…出るのは感嘆のため息。
刺繍のみによって創作された逸品中の逸品のお振袖。
どうぞご覧くださいませ。
工藝大師 蒋雪英 蘇州刺繍 相良縫い振袖でございます。
何千年のも歴史を有する中国の伝統工芸美術。
とりわけ中国刺繍は日本のお着物・帯にもよく使われる技術で、 中国の三大刺繍といわれるものがございます。
「汕頭刺繍」 「相良刺繍」 「蘇州刺繍」 なかでも「蘇繍(蘇州刺繍)」が最も素晴しいとされています。
刺繍糸を髪の毛よりも細くして極めて繊細な縫い取りは、 刺繍表面があまり盛り上がらずに、美しい糸の動きが表現されるのが特徴です。
中国伝統工藝美術大師「蒋雪英」 8歳から刺繍をはじめられて60余年。
最も高度な技術を必要とする両面刺繍他30数種類の技巧を駆使される、 蘇州刺繍の大家。
同国では一般公開が禁じられている打子(相良縫い)の第一人者で、 刺繍人口の多い中国のなかでも唯一の「名誉人間国宝」であり、 工藝大師でいらっしゃる蒋雪英女史。
蘇州刺繍の技術を日本の呉服に初めて活用された方でもいらっしゃいます。
現在も、世界一と謳われる中国蘇州の刺繍の技術を後世に伝えるべく、 後継者の育成と、大師自らも創作活動もなされています。
日本の伝統衣装「呉服」と中国の「蘇州刺繍」の出会い。
日本の美意識と伝統技術と世界一の刺繍の技術の融和によって生まれた、 まさしく逸品でございます。
白生地はなめらかな手触りのたまご色の生地に氷割れ紋を一面に地模様で表現し。
上質の生地にのみ打つことが許されるのであろうと思われる この刺繍の数… 数えることが能わない数量の「相良縫い」で意匠された 菊唐草、橘などの吉祥の花紋を込めた日本伝統の片輪車の意匠。
一つ一つのお柄は、柄合わせの部分までしっかりと縫い上げられ、 色彩は刺繍糸を少しずつ色を変えての暈しが加えられた、妥協など一切見ることのできないお品は、たとえ国境を越えても、作り手の極限までの根気、細やかな心遣い、ものづくりに対する熱い情熱は、この逸品によって伝わってまいります。
言葉が足りることは決してないと思われる、魂が込められたひと品。
彫心鏤骨の作業、製作期間はゆうに二年を越えたとのことです。
正直、重たいです。
当然に、お品に込められた作り手の想いもそうなのですが、 総刺繍でございますので、現実の重量感も通常のお振袖の比ではございません。
まさに刺繍の芸術作品といえるお品でございます。
ただやはり、冠前絶後のお振袖でございますので、逸品をお探しの方、 ご結婚式当日や大事な式典など、大切な大切な晴れの日をお迎えになられる方に、 着ていただくべく、心よりお勧めするひと品でございます。
ご着用時の重厚感、唯一無二の満足感をお届けさせていただきます。
この機会、お見逃しなきように。
どうぞよろしくお願いいたします。
お仕立て料金はこちら 解手のし4,320円+※胴裏11,000円〜+海外手縫い仕立て37,800円(全て税込) ※国内手縫い仕立て+35,640円(税込) ※お仕立てご用命の際は、一度お手元でお色、風合いなどご確認頂いた後、Web集荷依頼サービス(無料)にてご返送ください。
※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
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- 商品価格:2,500,000円
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